とくに土地や中古住宅の場合、欠陥物件をつかまないために登記簿を閲覧し、公図も確認しなさいというのが住宅購入解説本の常套句といってよいでしょう。それはそれで間違いではありません。不動産会社が交付する物件説明書などには絶対に違いがないとはいえませんから、自分で登記所に足をはこんで実際に自分で公の書類に目を通すことは非常に大切なことです。が、この両者に目を通せば絶対大丈夫かというと、そこが曲者です。まず登記簿。これには表題部・甲区・乙区とあって、表題部には土地については所在、地番地目、地積、登記の目付など、建物は家屋番号、種類、構造、床面積などが記載され、甲区には現在の所有者、乙区には所有権以外の権利関係が記載されています。所有権関係を確認するには有効ですが、表面上の地目や地番や地積はわかっても、実際にその土地がどんな形でどこにあるかがわからず、しかも地目や地積が比較的新しい分譲地などはともかく、古いものは実際と違うことが意外に少なくないのです。監理能力が不足していたり、職人に対する技術教育が行き届いていないという問題がそこにあります。あるいは広告宣伝費などにお金をとられて、十分な工事費が下請けにまわっていないのかもしれません。問題のない家をたくさんつくっている会社が、他方で欠陥事例も生むのだから安心できないというわけで監理が一番のポイントということがおわかりでしょう。建売りなら完成したものをチェックしますが、注文住宅は工事中の監理が最重要ポイントです。最善の防御策は第3者に監理を頼むことですが、そうでなければ、現場監督としっかりコミュニケーションをとること。はっきり言って、営業マンは他の客をつかむのに必死ですから、この段階ではもうアテになりません。また彼らは現場のことはあまりわからないものです。現場監督の連絡先を必ず聞いておいて、あなたが現場で何か問題がありそうだなと感じたらすぐに連絡をとりましょう。そのためには、工程表(必ずもらっておきます)を睨みながら、基礎工事や軸組工事などのポイントごとに現場に顔を出して、あなた自身もチェックしなければなりません。
[おすすめサイト]
徳庵の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
湯島の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
東野の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
東武日光線(南栗橋)の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て
東武東上線(上福岡)の中古一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)中古一戸建て