子ども部屋は、それぞれの段階で、子ども一緒に作っていくのが理想的であり、創造的で楽しい作業になるはずです。どんな子ども部屋でも、子どもの気配を外からいつも感じられるような工夫や配慮が必要でしょう。いかにお互いの気配を感じやすくするかの工夫も必要です。これから子ども部を与える場合と、既に与えてしまっている場合など、ケースによって考え方はさまざまですが、いくつか具体例を挙げてみましょう。部屋は壁とドアで区切られていますが、「ドア」と「引戸」「吊り戸」では全く違います。ドアは部屋を密閉するのに優れていますから、しめれば、中の気配を感じることはできませんし、鍵を取り付けるのも容易で、簡単に密室化してしまいます。それに対して「引戸」や「吊り戸」は風通しも良く、開放的でお互いの気配を感じることができるのです。
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