日本縦断不動産ビジネスブログ

金利アップはローン破綻に直結する

2011.10.21

金融機関の審査でもそうだが、ここでいう年収は税込の額面の年収を意味している。実際の生活の上ではそこから、所得税・住民税、健康・介護保険料、雇用保険料などか差し引かれる。500万円の年収といっても、手元に残るのは420万〜430万円。そのなかから、住宅ローンに120万円ほど差し引かれると、残りは250万〜260万円ほど。マンションの場合、管理費・修繕積立金が月2万円とすれば、さらに24万円少なくなる。

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実質、月額18万円から19万円で生活を維持しなければならない。子どもたちの将来や老後への備えも必要だが、これではとてもそれどころではないだろう。ギリギリの生活を余儀なくされ、マイホーム取得の感激などどこ吹く風のつましい生活になってしまう。それでもまだキチンと家計管理できればいいが、それまでの生活を簡単には変えることができずに、ローン破綻に陥ってしまう家庭も出てくる。金利1%、2%の違いはそれだけの重みを持っているのである。以上は最長の35年返済で試算したものだが、返済期間が短くなるとどうだろうか。というのも、住宅ローンは通常、最長35年返済まで可能といっても、それは年齢条件などによってくる。




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